クッション性シューズは危険という研究結果が発表される

クッション性シューズを使っていますか?

皆さんこんにちは!!

怪我したくない!安全に走りたい!そんな人たちがまず手に取るのが、クッション性シューズですよね!!

今回はそんな人たちに残念なお知らせとなります。

なんと、クッション性シューズは逆に、怪我をしやすくなるという研究結果が2018年にOregon State UniversityのPollard, Christine博士が発表しました。

この研究の詳細をこれから説明したいと思います!

研究内容

普通のランニングシューズとクッション性ランニングシューズで5Km被験者に走らせました。その後、ローディングレート(1秒間にどれだけ力がかかるか)と地面への衝撃力を計測しました。

計測は5km走る前と走った後の両方で行いました。

その結果、それぞれ走る前も走った後も、クッション性シューズのローディングレートと衝撃力は大きくなったようです。

つまり長い時間、大きな力がかかったということになりますが、これが怪我の要因になる可能性があると、Pollard, Christine博士は報告しています。

 

なぜ衝撃力が大きくなったのか?

この結果は、クッション性シューズが逆に力を入れないと走れないために、力んでしまった可能性が考えられます。

そもそも、人間の身体に無理やり装着しているので、身体に合わなかったのかもしれません。

この結果をふまえて、シューズを選ぶのもありかもしれません。

 

まとめ

・クッション性シューズは逆に怪我しやすい可能性がある。

 

 

 


参照:The Influence of Maximal Running Shoes on Biomechanics Prior to and Following a 5K Run: 2543 June 1 200 PM – 215 PM

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