橋岡優輝の跳躍フォームがすごい

みなさんは今話題の橋岡優輝を知っているだろうか?

 

テレビでもよく話題になっていて、アジア大会にも出場している選手である。

 

1999年1月23日生まれ、身長:182cm 体重:72kgの走り幅跳びアスリートだ。

 

今回は橋岡選手の跳躍フォームを解説していきたいと思う。

 

動画ソースはTAAFの公式Twitterで配信していた動画を引用する。

 

まずはこのシーンから。

お決まりのセットスタート。

 

踏切版をじっと見てスタートする姿は実に美しく、イケメンだ(笑)。

 

やはり踏切を安定させるにはセットスタートがいいのだろう。

 

カールルイスもセットスタートだった。

 

次の写真。

 

踏切のシーンだ。

 

身体がまっすぐに立っていて、無駄なくに大きな力を踏切で使えている

 

この姿勢はウエイトトレーニングで作るパワーポジションである。

 

橋岡選手はこの姿勢を作るのが非常にうまい。

 

できそうでできない技術である。

 

そして最後に空中姿勢。

 

最近は反り跳びからシザースへと変わってきているが、前に体幹が傾いていることが分かるだろうか?

 

これは、踏切時にスピードを殺さず、大きな力で踏み切れている証である。踏切時の力が大きくなればなるほど、体は前方回転するようになる。

 

これを抑えるために腕と足を回転させるシザースに変えたことが推測できる。

 

シザースは8m以上のトップレベルの選手にしかおすすめしない。

 

まずは橋岡選手の踏切を学びながら、反り跳びで練習しよう!

 

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