幼少期の運動が糖尿病を防ぐ理由
皆さん、十分な運動はしておりますか?
運動は様々な効果を生み出しますが、幼少期の運動には糖尿病を防ぐ効果があるとオーストラリアの最新の研究で明らかになってきました。
オーストラリアの最新の研究から分かったこと
オーストラリアのタスマニア大学のフラサー氏の研究によると、
糖尿病はグルコースホメオスタシス(グルコース恒常性)の悪化によって導かれるといわれています。
このグルコース恒常性が幼少期(7歳~15歳)に運動した人の方が大人になってから(20年後)安定すると報告しています。
この実験では主に幼少期の筋力と持久力を計測したようです。
運動をしない子供たちが増えてきた今だからこそ、よく考えなくてはならない問題だと思います。
もちろん運動のさせすぎはよくないですけれど。
最近では、子どもたちの運動能力に合わせたかけっこ教室やサッカー教室があります。
皆さんも是非参加させてあげて、子どもたちの未来を守ってあげてください。
まとめ
・幼少期に十分運動することで、糖尿病を防ぐことができる。
Childhood cardiorespiratory fitness, muscular fitness and adult measures of glucose homeostasis